クロスボウ無許可所持の完全禁止

クロスボウ無許可所持の完全禁止へ。

2022年9月15日からクロスボウ無許可所持は完全禁止となります。
2022年3月15日~9月14日に許可申請をすれば9月15日以降も見なし許可が継続されますが、許可が下りなかった場合はその時点で所持ができなくなります。

愛知県警察公式チャンネルでも告知されています。

詳細はこちら(youtubeの動画です)をご覧下さい。

クロスボウの現実的な所持条件。

クロスボウの所持禁止までの流れは別の機会で申しあげますが、現状でクロスボウを所持するには、競技者のみとなります。
コレクションや趣味、狩猟などでは申請ができません。また扱いは基本的に銃と同じで、保管条件や射撃条件はかなり厳しいものとなります。

また現在国内で公式大会と見なされる試合は、事実上、全日本クロスボウ協会主催大会か日本ボウガン射撃協会主催大会のみとなります。
このため、クロスボウを所持するためには上記のどちらかの協会に所属する必要があります。

当組合は全日本クロスボウ協会に所属しています。

所持を検討されている方へ。

クロスボウを所持したいとお考えの方は選手として前述の協会への入会が必須です。

まずは地元の警察署へお問い合わせいただくか、協会、または当組合にお問い合わせください。

ただし注意をして頂きたいのですが、規制前のように気軽に所持する事はできません。
銃を所持しているのと同じ心構えが必要となります。
講習も受ける必要がありますし、普段の取り扱いも今までのような気軽な気持ちでは扱えません。

組合員を募集しています。

個人で行動するには現状かなり厳しいものがあります。
少しでも競技者仲間が集まることで、個人では難しい射撃場の確保や大会の開催が可能となります。

現在当組合では組合員(会員)を募集しています。
本部は愛知県ですが、東海・近畿をはじめお住まいは問いません。

以前に当組合の大会に参加された方、初めて知ったという方、
とにかく今は仲間を集めて連携を密にする必要があります。

お互いに協力して競技者を増やしていきましょう。